この日は、ようやく30度を下回る「比較的涼しい」といわれる日でした。
とはいえ、「今までの厳しい残暑に比べると涼しい」というあくまで比較の問題。
もうお彼岸なのに、まだまだ暑かったです。
そんなわけで今日は、麻混ポリのちぢみにしました。
紅葉柄のこの着物は透け感がほとんどないので、
薄物から単への移行期にちょうどいいみたい。
半襟もようやく塩瀬に。
(さすがに、もう絽じゃやばいよね。)
帯は、紬地のなごや帯にしました。
この帯は比較的細めなので、単の時期の普段きものにぴったり (o^-')b
帯締めなどの小物も軽めだけれど、色合いで秋らしく(?)
余談だけど、『バーナード・リーチ』展や民藝展なので、来館者も
民藝好きの人が多く、紬や木綿の着物を着た人がたくさん来ているかなとひそかに期待していたのですが、この日は、着物率が非常に低く、いや、低いというか、和服姿は夢ねこひとりだけでした……。
(電車の中にも着物の人はいなかったなー。)
一般の人の着物姿に飢えているので、ちょっと消化不良。
10月に入ったら、増えるといいな♪
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