東京は今日も33度を超えましたね~。
前回書いたように、残暑厳しい9月、帯と帯締めに悩む夢ねこです。
窮余の策として、半幅帯を使ってみました!
(着物は、先週も着た藍染木綿のちぢみ。)
この博多織の半幅なら、横に何本かラインが入っているので、
帯締めがショボくても目立たないかな~という、苦肉の策です (;^_^A
この機会に、帯締めについていろいろ調べてみましたが、
ほんと、奥が深いですねえ……。
たかが紐だと、完全にあなどってました (*v.v)。
集めた情報によると、素人と着物通を見分けるには、
帯締めとか、振りからチラリと見える襦袢とか、草履とかがポイントになるとのこと。
その通りですねー。
ビギナーだと、そこまでなかなか気が回らない、
というか、着物と帯でいっぱいいっぱいで、そこまですぐには投資できない、
というのが実情です (T_T)
冠組の帯締めが気になっていろいろ見ているのですが、
やはり中国製の安物は、見るからに糸目が甘く、染色も工業的でどぎつくて、
安っぽい。
道明などのいいものは、目が詰まっていて、形状も端正に整い、
色合いも繊細。
清楚な貴婦人のように洗練されていて、見ていてウットリする。
少しずつ目が肥えてくると、いいものはいいなあと思うようになり、
それにともない、出費もかさんでしまうのですね……。
まあ、少しずつ揃えていきましょう。
(といいつつ、大人買いしたい衝動に駆られる夢ねこです。)
帯締めの選び方にはいろいろあるけれど、
帯の色目と反対色を選ぶと、ピリッとスパイスの効いたコーディネートになるそうです。
夢ねこは、淡い上品な色はあまり似合わないので、
このテクニックは使えそう。
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