2014年1月14日火曜日

昭和モダン

三越本館の中央ホールでは、映画『小さなおうち』の昭和モダンな世界観を再現したカフェが設けられていました。


『小さなおうち』は直木賞受賞時に読んだけれど、映画は昭和らしい映像(特に着物姿)がなんといっても魅力です。
(『利休にたずねよ』といい、直木賞作品の映画化がちょっとしたブームなのだろうか。)




↑ こういう銘仙の着物や羽織って大好き。

あの時代のファッションを見ると、胸がときめきます。





割烹着キューピー。

三越の昭和カフェでは、こういう割烹着姿の女給さん(?)が給仕をされていました。




映画の部屋を再現したセット。 なかの小物もレトロなものばかり。

カフェでは、映画の中で出演者が着た着物のコーディネートも展示されていて、わくわくドキドキ。

ちょうど骨董市で売っているような着物でした。

古い着物はマネキンに着せたり、映画の中で見たりすると素敵なんだけれど、実際に着ると、街中ではかなり浮くから(コスプレになるから)、見るだけしか楽しめない。
(サイズも合わないしね)

でも、着物の昭和っぽい着こなしって好きだなあ。

センス良く、現代のコーディネートに取り入れられたらいいな……。

0 件のコメント:

コメントを投稿