『小さなおうち』は直木賞受賞時に読んだけれど、映画は昭和らしい映像(特に着物姿)がなんといっても魅力です。
(『利休にたずねよ』といい、直木賞作品の映画化がちょっとしたブームなのだろうか。)
↑ こういう銘仙の着物や羽織って大好き。
あの時代のファッションを見ると、胸がときめきます。
割烹着キューピー。
三越の昭和カフェでは、こういう割烹着姿の女給さん(?)が給仕をされていました。
映画の部屋を再現したセット。 なかの小物もレトロなものばかり。
カフェでは、映画の中で出演者が着た着物のコーディネートも展示されていて、わくわくドキドキ。
ちょうど骨董市で売っているような着物でした。
古い着物はマネキンに着せたり、映画の中で見たりすると素敵なんだけれど、実際に着ると、街中ではかなり浮くから(コスプレになるから)、見るだけしか楽しめない。
(サイズも合わないしね)
でも、着物の昭和っぽい着こなしって好きだなあ。
センス良く、現代のコーディネートに取り入れられたらいいな……。
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