To see a world in a grain of sand, and a heaven in a wild flower.... by William Blake
2012年10月22日月曜日
落合きものスタンプラリーでのコーディネート
染色工房をめぐるので、
前日までは江戸小紋か更紗の袷のきものにしようかなと思っていました。
しかし、急遽このようなコーディネートに変更。
着物:御召の単衣。
帯:横段模様の紬帯。
帯締めと帯揚げで秋らしい色合い(?)に。
日曜日の昼間は暑かったし、スタンプラリーでガンガン歩くので(おまけに各工房の中も人がいっぱいで暑かった!)、単衣にして大正解。
それでもけっこう汗を掻いたくらいでした。
お散歩日和のいいお天気でしたからね。
(江戸小紋の工房に江戸小紋を着ていくのは、なんとなく勇気がいるような気がするのは夢ねこだけでしょうか……。)
それにしても、
ラリーに参加した着物姿の人たちは、紬や木綿、小紋や付け下げ、色無地など、ドレスコードがバラバラで、帯の組み合わせもさまざま。
みんな十人十色のコーディネートで、見ていてとっても面白かったです。
着物のコーディネートって、各人がそれぞれの感性で自分らしさを表現する、一種のアートなんだとあらためて感じました。
雑誌とかに掲載されているモデルさんの整った完璧な着姿を見るよりも、普通の人々の個性豊かな着物姿を見るほうがダンゼン楽しい!
工房での職人さんの説明の時も、観客の後ろの方にまわって、
みなさんの着姿をウォッチングしていたのですが、
キッチュな美とでもいうようなカオス的パワーがみなぎっていました。
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