まずは、美保神社の手前にある「青石畳通り」を散策しました。
明治・大正時代の老舗旅館や旧家が軒を連ねる通り。
ちょっとしたタイムトラベルが楽しめる素敵な空間です。
「青石畳通り」とは、
雨の日に、石畳がほのかに青色に変化することから名付けられたとのこと。
美保館 |
与謝野鉄幹・晶子、高浜虚子、西条八十といった文人も訪れた老舗旅館「美保館」。
明治38年創業だそうです。 船の家紋がいかにも港町の名家らしい。
初代が加賀藩士だったことから、「加賀屋」と称された。
美保関資料館 |
この地にしかない「 鷦鷯(ささき)」という珍しい姓の由来と資料等が展示されていました。
高浜虚子の句 |
虚子の句にならって、漁港で焼かれていたイカ焼きをいただきました。
海を見ながら食べるイカ焼きは最高!
美保関の漁港の風景 |
左手に見えるホテルは、先ほどの美保館を正面から見たところ。
青石畳通りから見るのとは趣が異なり、何の変哲もない古びた旅館。
海と、船と、山と、空。 美味しい空気。
夏の色に染まった景色を見ていると、心がワクワクしてくる!
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